女性であれば、誰もが1度はモデル体型になってみたい!と、思ったことがあるのではないでしょうか?
テレビや雑誌、動画サイトなどで活躍しているタレントやモデル。
程よく引き締まった身体は、男女問わず惹かれるものがあります。
それを見て、「生まれ持った才能が違うな・・・」と思う方もいるかもしれませんが、そんな彼女達もその裏では様々な努力をしています。
この記事では、モデル体型になりたいと思っている方へ、そうなるために必要な5つのことをお話します。
ロールモデルの設定
モデル体型を目指す際に、最初に必ず設定しておくべきものは、具体的に誰の体型になりたいかということです。
ひとくちに『モデル体型』と言っても、明確な定義があるわけではなく、人によってそのイメージや認識は異なる部分も多いです。
その状態だと、フワッとした自分の中の理想のままで、どう努力すべきかも分かりません。
そのため、最初に「この人みたいになりたい!」と具体的なロールモデルを設定し、そこから逆算する形を取っていくことが成功への近道です。
体重の数値に囚われないマインド
モデル体型というと、みんな細くて手足がスラっと長く、綺麗というイメージがあります。
すると当然、体重も軽いんだろうという思考になり、自分も細くなりたいとダイエットを始めるでしょう。
ただ、ダイエットをしている方々全員に言えることとして、体重の数値はあまり関係がありません。
人間は個々で身体のバランスがあり、数値上では重く見えても、実際の体型は普通というようなことが多々あります。
体重はその人の骨格や身長などが前提となっているものなので、数値だけ近付こうとしても意味がないのです。
それよりも、鏡で見た時にどのように映っているか、周囲からどう見えるのかが重要となります。
暴飲暴食を避ける
ストレスが溜まったりすると、ついしがちなのが暴飲暴食。
しかしモデル体型を目指す方は、これを絶対に避けなければなりません。
体型にはもちろん、ホルモンバランスの乱れによって健康面への悪影響もあります。
これを防ぐためには、規則正しい生活を送ること、またストレスを抱えないようにすることが必要です。
社会人にとって、ストレスの要因のほとんどは仕事に関すること。
もし自分が仕事に悩みや不安を抱えている場合は、今後のためにもどうしていくべきかを真剣に考えましょう。
パーソナルトレーニングによる筋肉量の増加
タレントやモデルは、その身体を作るために専門知識を持ったトレーナーのもとで、パーソナルトレーニングを受けています。
中村アンさんやローラさんなど、著名な方々も漏れなくトレーニングをしていることで有名です。
しかし自分だけで行うと、知識も経験もないまま見よう見まねのため、期待通りの効果が得られないばかりか、思わぬケガをするリスクも。
そうした事態にならないように、トレーナーによる徹底した指導が必要です。費用は掛かりますが、本気で目指すのであれば必ず取り入れるべきものです。
有酸素運動の習慣化
モデル体型の引き締まった身体を作るためには、パーソナルトレーニングだけでは不十分です。
プロのアスリートが走り込みをしていることからも分かる通り、有酸素運動は鍛えるにあたって欠かせないもの。
あのレベルまでは不要ですが、週に2~3回ほどのウォーキングやジョギングは必要です。
あくまで無理をしない範囲という前提はありますが、継続できるようにスケジュールを組んでみましょう。
「自分には無理」と最初から諦めない
みんなが憧れるモデル体型を持つ方々は、決して生まれつきそれを持ち合わせていたわけではありません。
トレーニング風景を公開しているタレントやモデルを観れば分かりますが、一生懸命努力しての今があります。
そして、今も第一線で活躍しているのは、たゆまぬ努力を続けている人です。
だからやる前から自分には無理なんて思わず、1歩ずつ進む気持ちで努力する姿勢が欠かせません。
あなたの憧れるモデル体型を手に入れて、人生をより楽しいものにしましょう。