最近食欲が止まらない…。それは食べ物の食べ過ぎで、胃が大きくなってきた証拠です。
胃が大きくなると、大きくなった分だけ、たくさん食べないと食欲が満たされなくなり、太る原因になります。
でも安心してください。胃が大きくなってきたと感じたら、胃を小さくすれば良いのです。
ただ単に、食事の量を減らしたり、絶食するのでは、お腹が空いたり、体調を崩したり、リバウンドしてしまったりと、辛いダイエットとなってしまいます。
今回は、空腹感を感じずに少食になれる「胃を小さくする方法」を紹介します。
簡単に胃を小さくする方法10個
1. 食欲を抑えるサプリを摂取する
一番手軽に実践できて、少食になるために効果が高いのが「食欲を抑えるサプリ」を摂取するという方法です。
食欲を抑えるサプリを摂取すれば、常に適度な満腹感があり、空腹になることが少なくなります。
その結果として、食事量は減り、胃袋を小さくして少食を目指すことができるのです。
数ある食欲抑制サプリの中でも、特におすすめしたいのが「カロリナ酵素プラス」です。
カロリナ酵素プラスは、特許成分である「ガーシトリン」を15,000mgも配合しており、満足度を高めて食欲を抑え、少食になるようサポートしてくれます。
さらに、痩せ体質に変える特許成分レプチコアや89種もの酵素も配合されているので、結果的により胃を小さく少食にすることができるでしょう。
2. 一口30回以上噛む
人の体は、たくさん噛むことによって、満腹中枢が刺激され、お腹がいっぱいになる仕組みを持っています。
たくさん咀嚼することを意識して食べると、少ない量で満腹感を感じることができるので、自然と食べる量が少なくなり、胃を小さくすることができます。
食事の際は、1口30回以上噛むようにしましょう。
最初は慣れていないので、なかなか大変かもしれませんが、徐々に習慣となり、意識しなくても良くなります。
3. 20分以上かけて食べる
早食いの人は太りやすいというのは有名な話です。
実は人の体は、食事を食べ始めてから約20分経たないと満腹感を感じることができません。
食べ始めてから20分経つ前に、急いで食べてしまうと、ついつい食べ過ぎてしまい大食いの原因になります。
時間がない時は仕方がないですが、普段から食事には20分以上かけるようにすると、少量の食事で満足できるようになり、胃が小さくなると言われています。
4. 温かい汁物を最初に飲む
お味噌汁などの温かいスープには、胃を小さくしてくれる効果があります。
温かい飲み物を飲むと、胃を温めてくれるため、満腹中枢が刺激されます。
温かい飲み物以外を先に食べてしまうと効果が半減してしまうので、一番最初に温かい飲み物を1口飲むようにしましょう。
5. 野菜でかさ増し
食事の時間が始まったら、まずは野菜を先に全て食べてしまい、その後に他の食べ物を食べるようにしましょう。
野菜を先に食べることによって、胃の中でかさ増しし、他のカロリーや糖質の高い食べ物の量を減らそうというわけです。
野菜はカロリーが低いだけでなく、食物繊維も豊富なので、腹持ちが良いと言われているので、自然と次の食事の量が減り、胃を簡単に小さくすることができます。
6. セロトニンを増やす
セロトニンとは、幸せホルモンとも呼ばれる、人が健康に生きていく上で欠かせない脳内ホルモンです。
このセロトニンが増えると、満腹感を感じるセンサーが鋭くなり、食事の量を減らし、胃を小さくすることができます。
セロトニンは、悩みやストレスに弱く、それらを感じると減ってしまいます。
楽しいと思えることや、趣味などに打ち込むと自然とセロトニンが増えると言われています。
セロトニンを増やす方法
朝日を毎朝5分浴びる
毎朝起きたら、カーテンを開けて、朝日を5分浴びるようにしましょう。太陽の光には、セロトニンを増やす効果があり、ダイエットに効果的です。
晴れていないと効果がないと思われがちですが、曇りの時の太陽の光にも十分セロトニンを増やす効果があります。
ヨーグルトや牛乳、バナナなどを積極的に摂る
セロトニンのもとである、トリプトファンやビタミンB6が多く含まれるヨーグルトや牛乳、バナナ、チーズなどを積極的に摂るしましょう。
もちろん、摂り過ぎてしまうと太ってしまう原因になりますので、適量を摂るようにしましょう。
7. 食事の後は食べ物を見ない
人は、お腹がいっぱいの状態でも、食べ物を見ると脳がその食べ物を食べろという強い指令を出し、食べてしまうという仕組みを持っています。
食事の後はなるべく、食べ物を見ないようにしましょう。
そうすることによって、食事の後に余計に食べてしまうことを防げるので、食べる量を減らすことができます。
そして、その結果として、胃を小さくすることができます。
8. 睡眠時間をきちんと確保する
睡眠不足だと、体内に存在するレプチンというホルモンが減り、満腹を感じるセンサーが鈍ってしまいます。
また、グレリンというホルモンが体内に増えることにより、高カロリーの食べ物を欲するようになります。
食べる量を減らすには、最低でも5時間以上の睡眠時間が必要と言われています。
5時間以上の睡眠を心がけるようにしましょう。
9. 「いただきます」と「ごちそうさまでした」を声に出して言う
食事の前に「いただきます」、食事が終わったら「ごちそうさまでした」をきちんと声に出して言うことによって、脳が食事の始まりと終わりを認識するので、食事が終わってもダラダラ食べ続けてしまうのを防ぐことができます。
胃を小さくするには、何より食べ過ぎて胃が大きくならないようにすることが重要です。
一見あまり効果のなさそうな方法ですが、こういった積み重ねがl、胃を小さくして、少量でで満足できる体になるためにはとても重要です。
10. レコーディングダイエット
「胃を小さくする方法」を行う際に組み合わせると効果的なのが、レコーディングダイエットです。
レコーディングダイエットとは、その日に食べたものをノートなどに記録するというもの。
食べたものを記録することによって、食べ過ぎたことやカロリーを摂り過ぎたこと、何の栄養が足りないなどを後から見直すことができます。
そこから、どのような食生活にするかなどを考察できるので、食事量を見直して少食になることができ、痩せやすくなるという仕組みです。
「胃を小さくする方法」の注意点
絶食はNG
胃を小さくするためには食事量を極端に減らせばいいと考えて絶食する方が最近では多くなっています。確かに絶食(ファスティング)は、胃を小さくする効果があります。
しかし、絶食は危険な行為で、体調を崩したりリバウンドをしやすくなったりしやすいダイエット法です。
絶食はきちんとプロの指導のもとで行うのだったらメリットもありますが、安易に指導なしで行うと、胃を小さくするどころか、デメリットだらけなので、注意するようにしましょう。
栄養バランスに注意
胃を小さくするために、ただ闇雲に食事の量を減らそうとし、栄養バランスを考えずに「胃を小さくする方法」を行ってしまう方が多いので注意が必要です。
胃を小さくする方法を実践するにあたって、栄養バランスを著しく欠くと、体調を悪くしたり、リバウンドしやすくなる原因にもなりますので、食事の栄養バランスもしっかりと考えるようにしましょう。
甘いものの摂り過ぎに注意
甘いものには糖分が含まれます。糖分は人の体には必要な成分ですが、摂り過ぎてしまうと、血糖値の乱高下に繋がり、満腹中枢が麻痺してして食べ過ぎてしまい、胃が大きくなってしまう原因になります。
また糖分には、体内の水分とくっつきたがる性質があり、当分とくっついた水分がその場所の止まり、むくみの原因にもなります。
人の体は、最低限の糖分は必要なので、全く摂らないのもよくありません。甘いものは適度に摂取するようにしましょう。
朝食は抜かない
「胃を小さくする方法」を実践すると、朝食を抜いたほうが食事量が減り、効果があると思われがちです。
しかし、朝食を抜くと、体温が上がらないので代謝が悪くなったり、昼食を食べ過ぎてしまったりするので、反対に胃を大きくしてしまう結果になるのです。
また、「胃を小さくする方法」は食事の量を減らすので、栄養バランスが崩れがちです。朝食を食べることによって、偏った栄養を補うこともでき、痩せやすい体を作ることができます。
ハードな運動は危険
「胃を小さくする方法」は、食事の量がいつもより減っている状態なので、エネルギーが普段より少なくなっています。
早く痩せたいという思いから、きつい運動をしてしまう方も多いのですが、エネルギーが普段よりも少ない状態でハードな運動を行ってしまうと、体調が悪くなったり、倒れてしまうなどの原因になりかねません。
最初の頃は、無理しない程度に運動を行い、徐々にその食事量に慣れてきたら、運動量も上げていくなど、注意するようにしましょう。
「胃を小さくする方法」を試して、理想のボディに!
少食になるための「胃を小さくする方法」について紹介しました。
胃袋を小さくするのは、食事の量を減らすということなので、簡単なことではなく、体にも一定の負担がかかります。
紹介した胃を小さくする方法を上手に活用し、体にかかる負担を少なく胃袋を小さくして、少食を目指してみてください。きっと理想のボディを手にいれることができはずです!