格闘技の練習では大量に汗をかきます。
特に夏はもうスゴいです、服の汗を絞れるくらいかく人もいます。

そんな中で絶対に怠ってはいけないのが、汗をかいた自分の臭い対策。

自分では気付かないかもしれませんが、練習終わりの汗臭さは周囲からすれば迷惑そのものです。

白い目で見られないように、しっかりと以下の道具でケアをしていく必要があります。

デオドラントボディシート

1枚で身体の大部分を拭くことができる便利な優れものです。

無香料タイプと香りつきタイプがありますが、個人的には香りつきタイプの方が自分としても良い匂いがしているのを実感できて安心します。

メントール成分が入っているものは拭くと身体がスースーする清涼感を味わえるので、ベタつきやすい春~夏にかけては特にオススメです。

但しあまり強くゴシゴシ拭くと肌を傷める可能性があるので、優しく拭き取るように使いましょう。

制汗スプレー

首・脇など特に臭いが気になる部分にピンポイントで使うことができるのが制汗スプレー。

デオドラントボディシートと併用することで、より臭い対策をすることができると思います。

可燃性ガスなので、火気の無いところで換気に注意しながら使ってください。

中身が無くなってくると缶の向きによってはスプレーが出にくくなったりしますが、意外と残っている場合があるのでしっかり使い切りましょう。

デオドラントスティック

スティックタイプの最大の特徴は、他の製品に比べて幅を取らず持ち運びがしやすいことです。

これ1本で身体全体をカバーするのは難しいですが、小さいにも関わらず制汗・消臭効果は高く、とても手軽に臭いが気になる部分に使えるので持っていると便利です。

服の上からスプレー(ミスト)

上記3つの製品とは異なり、服に吹き掛けるタイプとなっています。

汗の臭いが服に付いてしまうことはよくあるので、これを使って対策しましょう。

特に汗をかきやすい部分(脇や背中など)にかけておくと良いと思います。

臭い対策を行い清潔感のある自分へ

匂いは男女問わず気になるものなので、もし臭いと思われてしまうとそのイメージがなかなか離れません。

特に女性は清潔感を重視する人が多いので、もしあなたが男性で女性にモテたいから格闘技を始めたということであれば、臭い対策は真っ先にしなければならない事項です。

そうでなくても匂いはその人の印象を強く残すため、良い印象を持ってもらうためにもこれらの製品を上手に使っていくようにしましょう。