ボクシングジムやキックボクシングジムには、必ずジム側が用意して会員さんに貸し出す専用となっているパンチンググローブやボクシンググローブが存在します。
グローブはそれなりのお値段(大体5000~6000円とか)がするので自分で買うとなると少々痛い出費です。
しかし、これがあれば会員さんは自分でグローブを買わなくていいので、その分お金が浮いて嬉しい計らいです。
でも、この貸し出しグローブにはこんな罠が潜んでいることがあります。
それは「めちゃくちゃ臭い!」ということ。
もちろん比較的新品で、使用後にきちんとメンテナンスされているグローブであればそんなことはないのですが、古いジムで買い換えなどをしていないグローブだと正直ヤバいです。
今回は、
自分が通っている格闘技ジムのパンチンググローブやボクシンググローブが臭くて堪らない!
と悩んでいる人に、どのような対策してこの問題を解決すればいいかお話します。
この記事を書いている僕は格闘技歴10年以上で、これまで複数のジムを渡り歩き実際にこの悩みに直面した経験もあるので、参考になるかと思います。
自分専用のグローブを買うのが一番!
まず、最も手っ取り早く確実なのはやはり自分でパンチンググローブやボクシンググローブを買い揃えてこれを使うことです。
「それはお金がかかるし嫌だから悩んでるんだよ!」という気持ちはあると思いますが、自分で買えば好きな色や柄を選べますし、いちいち臭いを気にしなくていいですし、何より自分だけのグローブになるのでテンションも上がります。
それに自分のお金を出して買ったものは、大事にしようという気持ちが働きますし愛着も湧いてきます。
「月に1~2回くらいしか行かない」など使う頻度がほとんどない人であれば別ですが、そうでなければ自分で用意するのがベストです。
軍手をするかジム側に言う
「どうしても自分でグローブを買うのが嫌!」という人は、使用時に軍手をするのも手段の1つです。
もちろんバンテージはしっかり巻いておいて、グローブを使う時だけ軍手をすれば、軍手が自分の手につく臭いの壁になってくれます。
しかし、軍手を使っても臭い全てを防ぐことはできないので多少手に臭いはつくことになると思います。
もしくは、自分で主張できる勇気があればジム側に「貸し出しグローブが臭くて練習に集中できない!」と言うのもアリです。
ジム側としてもそれが原因で会員さんが辞めてしまっては商売あがったりなので、きちんと対応してくれる可能性は高いです。
ただ、本当に対応されるかは分かりませんし、時間がかかる場合があります。
※例えば新品を購入するとなると、まとまったお金を用意したり発注手続きなど段階を踏む必要があるため。
まとめ
格闘技ジムのパンチンググローブやボクシンググローブの臭い問題への対策は、以下の通りです。
・自分で買い揃える
・軍手をして使う
・ジム側に言って対応してもらう
臭いが気になるのは当然のことですし、何とかしたいと思うのも自然なことです。
どの対策を取るかは自分次第ですが、色々な面を考えるとやっぱり自分で用意するのがベストだとは思います。
とはいえ人それぞれ意見があるので、自分がどうしたいかしっかり考えた上で実行しましょう。
↓自分で用意したい場合は、こちらのグローブがおすすめです↓